歯科衛生学科の同窓会研修会を開催しました。
今回は、卒後3年目の50期生を招いての開催でした。
1部では、卒業生を講師として
症例発表と自分の体験から後輩に伝えたいことを発表してもらいました。
1年生の感想からは
◆初心時の口腔内写真と比べて、すごく変わっているのがわかりました。症例発表の中であった患者個人にあったオーダーメイドの知識が必要と言われており、わたしも働き出して担当の患者さんなどのオーダーメイドの知識を持てるような歯科衛生士になりたいと思いました。一診療一笑いということを大事にしていて患者さんとのコミュニケーションを大事にしている言葉を聞いてわたしの理想の歯科衛生士像だと思い、改めてそのような歯科衛生士を目指したいと思いました。そして、この話を聞いているときに、歯根の特徴をよく知っていることがこの治療には役立つと思いました。今、口腔解剖で勉強しているスケッチがとても役に立ってくることが改めてわかったのでこれからより一層スケッチを頑張りたいと思いました。
◆患者さんと信頼関係を築き、長く治療に通って頂くには「感情が顔に出やすい」という患者さんの特徴や性格、どういう言葉をかけてあげたらいいのかなど、考えて接する事がとても大切だと知りました。一度来院をしなくなっていたのに、今では患者さんから1ヶ月間隔で歯を見て欲しいと言って貰えるまでになって、本当にコミュニケーションをとることは大事だと分かりました。私は人見知りでコミュニケーションを取るのは苦手ですが、学生のうちに克服したいと思いました。
◆実習中どんな説明や声かけをしているか見てそれを真似て行動に移すこと、歯科医院やアルバイト先など、学校行事でさまざまな人と関わる中でコミュニケーションをとって、実際に患者さんと接する時もコミュニケーションをとるようにする事が大切だと分かった。国試では何回も解いて繰り返しする。時間をかけて解いてみる。分からない時は先生や友達に聞いて曖昧にならないようにする。問題をたくさん解くことも大切だけど一問一問に時間をかけて解くことも大切ということがわかった。就職活動をする上で、自分がどのようにしたいかを明確化しておいて、それが自分に合ったものなのかを分かるようにしておくことが大切だと分かった。歯科衛生士として口の中だけではなくその人の生活環境や、体的に患者さんを見ることができるようになることが大切で、私もこのような歯科衛生士になれるように頑張ろうと思った。
◆一年目には歯科衛生士業務の練習で、二年目には担当の患者さんについてやりがいを感じ、3年目にやっとスタートラインにたったということを聞いて3年たってやっとスタートラインに立てるのだと感じました。3年たっても勉強を続けていかなければならないし、未熟だと思うことがたくさんあるということも聞きました。わたしは今の勉強で正直大変だと思っていたけど、3年たっても、まだ勉強をし続けていることに驚きました。
2年生の感想からは、
◆先輩方の症例発表のまとめや考察を聞いていると、この患者さんには〇〇が良いと考えるから希望があれば提案していきたいと言われていました。私は今実習に通っている中で、この患者さんには何を提案するべきなのかこれからどういう治療をしていくべきなのかがまだ明確に見当のつかないことが多いです。患者さん一人ひとりに最善な治療を行うべきですが、今は何が正しいのかがまだ分からない状態の中で考える力が養われていません。これから色々な患者さんに関わっていく中で知識がついてくると思いますが、幅広い学習を行わなければ知識も伴わないと思うので、国家試験に立ち向かう中、これからの歯科衛生士として働く未来のためにももっと学びを深めていければと思いました。そのため、今から実践でできることに力を注いでいこうと思います。
◆今日、はじめて先輩歯科衛生士の方たちの症例発表を聞きました。2・3年生の症例発表を聞いたことがありますが、実際現場にでて働いていらっしゃる歯科衛生士の先輩方の発表ははじめて聞きました。いま、自分が症例レポートを作ってもこのようには絶対作れないだろうなと思うくらい聞いていて、すごく分かりやすくて、勉強になる内容ばかりでした。分かりやすい言葉で話しながらも、専門用語はしっかり使っているので、話している内容が頭にすっと入って来ました。内容だけでなく、話しをするスピードや声の大きさ、どの方も上手でした。
◆先輩方の症例、経験談を聞いて、歯科衛生士はやりがいのある仕事だと改めて感じました。実習ではどのように患者さんとコミュニケーションを取っているか、声のかけ方をしっかり見て学ぶ事が大切だと分かりました。今は患者さんと関わる機会は少ないですが、実際に患者さんと関わる時にはスタッフの方の真似をして円滑にコミュニケーションを取れるようになりたいです。沢山の方と関わる事で視野が広がるので、実習先で出会った方々と経験をこの先も忘れないようにしたいです。
◆今日の症例聴講を聞いて、実際に3年間働いている先輩の歯科衛生士の方の話を聞け、歯の形態でもデッサンしたように歯の根の形態を知ることが大切で、その患者さんにあったオーダーメイドの治療をすることが必要だと分かりました。また、学校での校内実習では出来たことでも、実際に患者さんに施術するのは違って、一人一人一筋で同じやり方ではいけないので、まずは色んなやり方に慣れその患者さんにあった仕方に対応出来るようになること大切だと感じました。そして、今やっている臨床実習もただ単にこなすだけではなく、歯科衛生士さんや歯科医師の方がどのように患者さんに接しているか、沢山の患者さんとコミュニケーションをとることなど実習生のうちにしか出来ないことをしっかり経験しておくと良いと分かりました。
◆今日の講義を聞いて、先輩方の活躍されるところを見ることができ、自分も将来先輩方のような歯科衛生士になりたいと思いました。今日の講義で学んだことは、患者さんひとりひとりに合わせた治療と的確な歯科衛生指導など細かいところまで患者さんと向き合って、健康に向けた症例でとても勉強になり、患者さんとのコミュニケーションをより深く学ぶことが出来ました。
在校生にとって身近な先輩の話は、これからの学生生活・実習への刺激になったようです。
2部では、感染対策を講じた上で
集まった50期生と食事をしながら情報交換を行いました。
3年の月日は仕事の面でもプライベートの面でも大きく変化していました。
色々な壁に突き当たりながらも歯科衛生士の仕事に誇りをもち、一生懸命患者さんに向き合い頑張っている状況を聞いて嬉しく、また心強く感じました。
仕事で忙しい中、休日にもかかわらず母校のために集まってくれた
50期生のみなさん、本当にありがとうございました。
来年度の研修も計画中です。特に、現在決まっている8月28日に実施される6学科で行う5周年記念行事には、多数お集まりいただきたいと思っています。
同窓会HPでご案内いたします。気に掛けて見ておいてください。






